国際消費者機構との連携を確認
左:全国消費者団体連絡会 中:国際消費者機構 右:バーチャルライツ
バーチャルライツは、全国消費団体連絡会と共に国際消費者機構との会議に参加しました。
国際消費者機構からは、デジタル担当シニアアドバイザーのJavier氏が来日し、特に電子商取引(e-commerce)に関連する新しい消費者保護の課題について議論しました。
特に、クリエイターにどの程度まで事業者としての責任を求めるべきかといった、国際的な消費者保護動向について議論が交わされました。
トピック
1.Diverse transaction methods across various platforms
2.Difficulty in distinguishing between businesses and consumers
3.Unique oligopolistic conditions
4.Unusual business customs
国際消費者機構は消費者保護に係るISO規格の策定などを行っており、当法人も継続的な協力を行っていく予定です。
10月に予定されている国連インターネットガバナンスフォーラムにおける連携も予定しています。
国際消費者機構とは
1960年に設立された世界最大の消費者機構。国際連合経済社会理事会との総合協議資格を保有する国連NGO。